氷室京介 東京初日から泣けた

「ついに」と言うか「とうとう」と言うか、

氷室京介LAST GIGS の東京公演がスタートしました。

 

2014年7月の周南公演での引退宣言。

その後の横浜スタジアム公演でのリベンジ公演宣言から1年10か月。

「絶対に見たい」という気持ちと

「その日が来てほしくない」という思いが入り混じったまま、

ずっと先のことと思っていたのに時が経つのは本当に早いですね。

 

このHPでも昨年12月ツアーの発表から

1人でも多くの人がラストステージの瞬間を共有できればと情報を発信してきましたが、

少しでもお役に立てていればうれしいです。

 

あと2日ありますので、ネタバレに絡む内容は23日の公演以降に書いていこうと思います。

 

それにしてもファンの盛り上がりはすごかったですね!

グッズ販売なんてSNSを見ると朝6時前でも300人以上が並んでいたとか。

終演後、人が少ないところを狙ってみましたがTシャツは全て完売になっていました。

グッズを買うにも相当の覚悟がいりますね。

チケットについてはステージが見えないステージバックサイド・リアルライブビューイングを

発売した後に、機材席やステージサイド部分を開放する当日引換を発売したことに賛否両論となって

いました。

確かに順番が逆だなぁと思うところもありますが、最後の最後一人でも多くの人に見てもらいたいと

運営側も純粋によかれと思ってギリギリのところで判断されたことなのでしょう。

 

ステージサイドってステージの斜め後ろから見る感じなので、ずっとLEDビジョンを見るわけですが、

ステージサイドに来てくれた時はかなり近くで見えることができます。

氷室さんも最初にサイドへ来た時、「なんだこんなとこにもいるんだ」って感じで

笑顔でその人達に向けてパフォーマンスしていたように見えました。

私の昨日の座席はアリーナ10列だったのですが、はじっこの方だったのでかなりの割合でLEDビジョンを

見ていました。

短い時間でもサイドに来てくれた時は肉眼で近くに見えるバックサイドも決して悪くないと思いますよ。

ステージを降りる最後の瞬間まで見ることもできるわけですから。

(2014年のローリングストーンズ公演も同じような「参加席」でしたが、ミック・ジャガーがサイドに来 

 てくれた時は本当に興奮したのを思い出しました。)

ちなみに当日引換についてはSNSを見るとステージサイドのバルコニー席だった人がいたようです。

 

氷室さんの口から「最後」という言葉が何度も聞かれ、本当に最後なんだと実感。

ラストの曲で歌えなくなる氷室さんの姿に号泣しながら大声で歌っていましたが、

ステージが終わると放心状態になっていました。

初日でここまで泣くとは・・

最終日はどうなってしまうんだろう。