稲垣潤一@関内ホール

昨日は稲垣潤一さんを見に関内ホールへ。

 

自宅から一番近いホールだけど、来るのは約1年半ぶり。

最後に来たのは20142月のヨコハマ映画祭でした。

主演男優賞を福山雅治が受賞、登壇となりとんでもない熱気に包まれていました。

久々に来た関内ホールはやっぱり小さい。

こんな会場でましゃが見られるとなればそれは大変なことになりますよね。

 

ぴあのプレリザーブで確保した昨日の座席は116列。

2階の最後列でもそんなに遠く感じない会場ですから十分見やすい席でした。

 

ほぼ時間通りに始まったステージ。

1曲目は「君は知らない」、いきなり懐かしいなぁ。

「心からオネスティ」「月曜日にはバラを」「ロングバージョン」「僕ならばここにいる」

「夏のクラクション」と前半は聴かせるバラードにうっとり。

 

ドームやアリーナでの公演の大掛かりな演出もいいけど、

シンプルなステージ演出は歌声を楽しむことに集中できていいですね。

80年代に地元のホールで見てきた感覚を思いだしました。

 

後半は

「悲しみがとまらない」「エスケイプ」「1ダースの言い訳」と続き、

本編ラスト2曲ではドラムを叩きながら「バチェラーガール」「ドラマティックレイン」。

ドラマーJ.Iは格好いいなぁ!

 

アンコールではやっぱり外せない「クリスマスキャロルの頃には」そして「1・2・3」へ。

「1・2・3」のジャンプはまだまだ健在でした!

一番聴きたかった「1969の片思い」もイントロが流れた時はうれしかったなぁ。

「コレクトコールどこかでくれれば」なんてちょっと時代を感じさせてくれる歌詞がまたいい。

秋元康作詞の作品でも一番好きかもしれません。

 

あらためてヒット曲の多さを認識した2時間のステージ。

稲垣さんクラスでチケット代5,800円というのは良心的ですよね。

きっと演出にお金をかけず歌声を届けることを第一に考えているんじゃないかな。

 

横浜での公演は2年ぶりとのことでしたが、9/29にはニューアルバムと第2弾書籍発刊を記念してのミニライブ&トークショーが横浜そごうの新都市ホールで行われるそうです。

湯川れい子さんと土屋アンナさんをゲストに迎えてのイベント、これも面白そう。

マチネとソワレの2公演、どっちか行ってみようかな。